第4回ギャラクシーオフ 結果と雑感
第4回ギャラクシーオフ、無事に楽しく終えることができました!
参加していただいた皆さん、主催のバトンを渡してくれたうにえる君、運営のお手伝いをしてくれた方、本当にありがとうございました!
[目次]
- 結果
- 雑感
- 今後の展望
[結果(敬称略)]
1位 障子(@shoji601)
2位 天音(@_amanenene)
3位 マヨ(@right_poke)
4位 ショウダイ(@sho249962)
入賞した方々、おめでとうございます! なんと主催も3位入賞させて頂きました。
命中不安定技を大事なところで外さなかったのと、急所に助けられた事もありなんとか自身初のオフtop4に残ることができました。
対戦していただいた方、ありがとうございました。
[雑感]
とにかく楽しかったです。イベント運営とかがとても好きなので、忙しいのも楽しさのうちでした。今後もより楽しく、面白いイベントに携わっていきたいなと思っています。
と同時にオフ運営の大変さが身に染みたので、参加者としても協力的に動いていきたいなと感じさせられました。マジで1日フルで働くくらいのバイト代出ていいよオフ運営してる方々に、、、
[今後の展望]
ギャラクシーオフにたくさんの方が来てくれるような施策、規模の拡大ができたらいいなと考えています。
その為には下火になってきている感が否めないVGCを盛り上げていきたいななんて思ってますが、、、何ができるのかはあんまりわかってないです、、、
まぁとにかく楽しいギャラクシーオフを継続していくのが1番の役目だと思いますので、今後とも宜しくお願いします!
[ポケ知識] 二次会は楽しいので参加し得。
ギャラクシーオフ注目プレイヤー紹介
Galaxy!!! マヨです。
今回は、「ギャラクシーオフ注目プレイヤー紹介」という事で今まであまりフォーカスされていなかった「オフ会にはどんな実績を持つプレイヤーが参加しているのか」についてまとめていきたいと思います。
内容的には、オフ会に行ってみたいけど行ったことない方向けへの記事となっております。ご理解下さい。
試験的な初めての試みの為、抜けている部分もあるかとは思いますが、何かありましたら@right_pokeまで連絡お願いします。
[目次]
- 個人的注目プレイヤー(しっかりめ)
- JCS2019出場内定者
- 過去の世界大会出場経験者
- まとめ
[個人的注目プレイヤー]
SNOW(@BlueYossi)
SNOWさんはWCS2017でTOP4、WCS2018はDay1出場、そしてJCS2019(今年の日本代表を決める大会)の出場内定と、常に安定して上位にいらっしゃるプレイヤーです。
とても優しい方で僕も何度か構築についてお話させて頂く機会があったのですが、優しく対応してくださったのを今でも覚えています。
ブログには、細かい部分まで考え方が書かれていて必見です。
SNOWさんのブログはこちら
カ・エール(@hirosipoke)
カ・エールさんは、JCS2018優勝、WCS2018 Day2出場、そしてPJCS2019 出場も内定しています。
ニドクインを最大限に活用したプレイは、皆さんの記憶にも新しいのではないでしょうか? ちなみに世界大会ではニドキングを使用されていました。
ウルトラルールでは、まだ開拓されていなかったゼルネアスと耐久に厚めなネクロズマの構築、ゼルネクロで結果を出しており、トレンドとなっています。
ブログには、詰め将棋のポケモン版である「詰めポケ」が公開されています。皆さんも実力を試してみてはいかかでしょうか。
ブログはこちら
ゼルネクロのQRレンタルチームはこちら
west(@WestGleen)
westさんはWCS2018でDay1出場をし、ニコニコ動画やYouTubeで実況者としても活躍されています。
WCS2018でのWolfey(2016世界チャンプ)との戦いでは、相手の意表を突く技の連続で観戦者を驚かせた独創的な構築が印象的なプレイヤーです。
YouTubeでは、WCSルールのレーティング、仲間大会をメインに放送をされていて、どの様な構築が存在しているかを把握するには持って来いのチャンネルだと思います。
westさんのYouTubeチャンネルはこちら
※westさんは都合により来れなくなりました。
[JCS2019出場内定者]
ギャラクシーオフに参加申請していただいた方で、JCS2019の出場権利を既に獲得されている方を羅列させて頂きます。(敬称略)
そこまで情報収集ができていないため、ミス・抜けなどあればご連絡ください。
また、勝手に名前を出さないほうがいい場合もご連絡ください。
マスター
トキ Suica SNOW カ・エール
シニア
ペンペン マリン しゅう ケンシン サヤカ Mizu
[過去の世界大会出場経験者]
ギャラクシーオフに参加申請していただいた方で、過去の世界大会に出場したことのある方を羅列させていただきます。(敬称略)
↑で言ったことのようなことがあればご連絡ください。
ジュニオ ペンペン マリン Suica トリデプス水谷 しゅう
ケンシン サヤカ ウォルフォン west SNOW カ・エール
テラ
[まとめ]
ここまで実績を持つプレイヤーばかりを紹介してきましたが、第一に大切なのは、
「楽しむ事」なので楽しんだ上で、学びに繋がるいいオフ会にしていきたいと思っております。
第4回ギャラクシーオフ主催 マヨ
【WCS2019】第4回ギャラクシーオフ開催のお知らせ【2019/3/23開催】
皆さんGalaxy!!! マヨです。前回まで主催をしていた うにえる が多忙の為、今回は僕が主催をさせて頂きます。拙い部分もあるかとは思いますが、楽しいオフになるように努めますので、よろしくお願いします!
【概要】
開催日時:2019年3月23日(土)
内容:ポケモンウルトラサンウルトラムーンを用いたダブルバトル(WCS19 ウルトラシリーズルール準拠)の通信対戦、参加者の交流
会場:千種生涯学習センター 視聴覚室 (前回と会場が違います。ご注意ください。)
参加費:対戦参加 800円 見学 400円(多少上下する可能性もあります。予めご了承ください)
定員:対戦参加・見学参加合わせて60名 ※運営スタッフを含む人数
【アクセス】
市バス:「振甫駅」下車すぐ
電車:東山線「覚王山」下車 徒歩15分
【運営スタッフ】
主催: マヨ @right_poke
ゆう @yukkuriyun
【当日ご持参頂く物】
~必ず必要な物~
・十分に充電された3DS本体
・参加費、交通費、食事代
・筆記用具
~あると便利な物~
対戦メモに使うノート
3DSの充電器
延長コード
【対戦ルール】
通信: クイック通信
対戦ルール:WCS19ウルトラシリーズ準拠(全試合bo1)
ポケモンの数:4匹(手持ちポケモン4~6匹を見せ合った後、互いに4匹ずつ選出して対戦)
・選出、コマンド選択、1試合の制限時間はルールの制限に準拠。
・同時に複数のポケモンを眠らせる事は可能(複数催眠あり)。
・対戦消化開始後の特性カプセルの使用、及び努力値個体値変更の禁止。
【参加可能ポケモン】
オフ会当日までに使用可能な幻を除くポケモン
※サンムーン、ウルトラサンウルトラムーンで手に入れたポケモンのみ使用可能です。判断基準はステータス画面についている黒いクローバーマークのついているポケモンは使用可能です。
変更:過去作産も使用可能とします。
【禁止事項】
以下の行為が発覚した選手は、該当する対戦の敗戦や、対戦参加権利の失効処分等を受ける場合があります。
・対戦中に大声を出したり騒いだりして試合進行に影響を与える行為
・対戦に関する本来知りえない情報の第三者からの取得(情報共有の禁止)。
・公式な発売日を迎えていないソフト等でのみ入手できるポケモン、どうぐ、並びにそのソフトでのみポケモンに覚えさせられる「わざ」の使用。
・公式な配布・配信の開始日を迎えていないポケモン、どうぐ等の使用。
・ハードやソフトの通信内容を解析し、コマンド選択の内容や本来知りえない情報を表示する機器やアプリケーションの持ち込みや、使用。および、これを使用した第三者からの情報の取得。
その他の問題が生じた場合は、運営の指示に従ってください。
【大会形式】
参加者を複数のブロックに分けて総当たりを行い、各ブロックの上位者による決勝トーナメントを行います。予選順位の決定は以下の順に行います。
1.勝利数
2.直接対決
3.じゃんけん
*対戦中に通信が切断になった場合そのまま対戦を進めるのではなく主催を呼んでください。
【当日の流れ】
午前10時から会場に入る事は可能です!
12:30受付開始
14:00 会場集合+ルール説明など
14:05~14:25自己紹介 予選グループ分け抽選
14:30 対戦開始
16:00 休憩、決勝トナメ作成
16:15トナメ進出選手紹介
16:20~16:40 決勝トナメ1R
16:50~17:10トナメ2R
17:20~17:50 準決勝
18:00~18:20 3位決定戦
18:30~18:50決勝戦
19:00~閉会式、片付け、解散
20:00~二次会 (3000円前後の居酒屋)
※多少変更になる場合があります
遅刻はしないようにお願いします
【参加受付期間】
当日まで募集しています。
【参加方法】
以下のGoogleフォームにて回答をお願いします。
[http://:title]
【確認用スプレッドシート】
参加者の確認も下記のリンクから
その他ご不明な点や連絡したいことがありましたらギャラクシーオフのtwitter(@GALAXYunieru)までリプライお願いします。
参加キャンセルをする場合はギャラクシーオフのtwitterにDMをお願いします。
※悪戯だと思われる参加申請は取り消す場合がございます。
【INC November使用】使用者未熟グラゼルネ
INCお疲れさまでした。
先に結果から言うとここから三連敗し、抜けラインまで全然到達しませんでしたが、反省の意を込めて記事にすることにしました。
構築経緯 個別解説 選出 反省 の順で書いていきます。
[構築経緯]
このルールが発表されて1週間が経った頃「グラゼルネでも使ってみるか~」と雑に構築を組んで使ってみたところ、”通りが良い地面技を高火力で打てるグラードン”と”ジオコンを通せば圧倒的パワーを出して攻めていけるゼルネアス”の魅力にどっぷりハマり、考察を始めました。
周りを決めるのには時間がかかりました。
苦手な草・鋼その他諸々を見れて、便利屋のガオガエン。オーガをワンパン出来てゼルネにも強く出れるチョッキカミツルギ。まではすんなり入ってきました。
残り2枠が定まらないまま10月末に愛知県で行われた
ギャラクシーオフ (スタッフをしています。次回開催があればぜひ来てください!)
に行ったところ
・簡単にゼルネを立てられてしまう
・ソルガレオがキツい
・ガチトリルが厳しい 等
たくさんの問題が見つかりました。
そこでソルガレオを晴珠フレドラで確実にワンパンでき(晴れてないと乱数で耐えられる恐れあり)、追い風というS操作まであるファイアローを採用しました。トリックルームに弱いのと、これではまだゼルネアスに圧殺されてしまうと感じた為、レッドカードバレルを採用し6体が決まりました。
[個別解説]
グラードン@拘り鉢巻き
189-220-160-x-131-108
・Aが11n
・189アマージョのウィップ耐え15/16
・156ルンパの草結び耐え15/16
・222眼鏡オーガのダブルダメ晴れ潮吹き耐え
・S追い風下でスカーフ準速90族(213)抜き抜き、110抜かれの108
ワイルドさんが質問箱で回答していた配分を拝借しました。
断崖の剣
地団駄
炎のパンチ
岩石封じ
このルールにおけるグラードンの強さは
・グラードン+αでカイオーガに強く出られる
・草や飛行以外の一般枠に圧倒的に強く、受けられない。
この二点がかなり大きいのではないかと考えています。その為、天候要因として丁寧に扱う必要のあるカイオーガ構築以外には、ある程度雑に扱って頭数を減らす感じの使い方をする方が強いと考え、鉢巻になりました。安易なガエンの受け出しも気にせず倒せるのも採用を後押ししました。苦手な草タイプは構築単位で有利をとれる為、地面技で拘る場面がほとんどでした。ストーンエッジではなく岩石封じを採用している理由は、ホウオウ構築と対戦する際に1回でも外すと巻き返すことが不可能だからです。断崖をメインにしながら言うなと言われればその通りですが...
カイオーガ以外の構築には、初手から投げてゴリゴリ削っていく事をメインの勝ち筋にしていましたがカイオーガと当たりすぎて晴らし要因になっていました。がしかしそれでも強いので本当強いです(語彙力)
ガオガエン@イトケの実
201-136-111-x-152-84
・183ゼルネの+2ムンフォ93,8%耐え
・半減実込みで222ダブルダメ雨潮吹き余裕耐え
・s最遅90族抜かれ
バークアウト
蜻蛉返り
猫騙し
このルールでよくある配分のガオガエンです。イトケの実を持たせた理由は、対オーガ構築に選出した際の立ち回りを楽にするためです。叩き落とすだとシードルナアーラが重すぎた為、ダメージを与えながら火力を削ぎグラゼルネを通しやすくするバークアウトを採用しました。このポケモンはとんぼ返りが肝と言っても過言では無く、とんぼ返りで盤面を整え伝説ポケモンを通していく潤滑油の役割を担っていました。
ゼルネアス@パワフルハーブ
205-x-116-176-122-166
・222ダブルダメ雨潮吹き確定耐え
・最速
ジオコントロール
守る
これまたよくあるゼルネアス。僕は使う側に回った。終盤の詰めに使いたかったが、カイオーガと当たりすぎて初手に出すことが多かったです。サンルールが始まった当初からずっと不慮の事故が無い最速が強いと思って使い続けていましたが、耐久に割いた型も試すべきでした。時間がなかったとはいえかなりの反省点です。
カミツルギ@突撃チョッキ
145-233-152-x-72-145
・−1スマホでもゼルネ確2
・183ゼルネの+2ムンフォ確定耐え
・136ガオガエン雨下フレドラ確定耐え
・準速90族抜き抜き
・DJコウさんの紹介していたツルギのSを削り、h振りルナアーラをfgありダブルダメマジシャ+fgなし叩きで落とせるように
スマートホーン
聖なる剣
叩き落とす
グラカイゼルネに強いハイスペック一般枠。技範囲が広く、チョッキが上手く働く場面が多いと考えチョッキ。コケコが入っていないルナアーラ構築はこいつでどうにかしてました。
ファイアロー@命の珠
153-146-91-x-90-178
・意地AS
追い風
守る
素早さが高く構築単位で苦手なソルガレオ、カミツルギに強く出れるポケモン。一度きりではあるが、かなりキツいフシギバナにも一矢報いることができるのも良かったです。さらに追い風まであり、この構築の足りないところを埋めてくれる完璧なパーツでした。
モロバレル@レッドカード
221-x-99-105-135-31
・136ガエンのフレドラ耐え
・残りd
・最遅
草結び
めざパ炎
胞子
怒りの粉
今回の大反省枠。INCの期間2週間前にはTOEICがあり1週間前からはテスト期間。賢くない僕にとってかなりキツく、ゼルネアス相手に100勝てるプレイを身に着けることができませんでした。とても悔しいですが下手くそ故の誤魔化しレッドカードです。
[選出]
個人的にパーティーパワーを下げてしまうのが好きではないのと、ガエンツルギはほとんどの相手に含まれていることから、基本的にグラ ゼルネ ガエンは出したいと考えていました。
よって基本的には、グラガエンツルギゼルネ or ガエンゼルネグラツルギ で出していました。
それから外れる相手はこんな感じです。
ゼルネを出さない相手
・オーガガレオ
ガエンを出さない相手
・耐性的に悪タイプがいらない時
・オーガがいなくて炎タイプの役割がグラで完結している時
・上記の時でも相手にガエンがいる時点で出すべきかも
テストによって記憶が曖昧です。
メモがあったのでそれそのままコピペすると
ガルデガレオ
・グラアローゼルネガエン
コケコ入りルナアーラ&ゼルネオーガ(アマージョテテフ入ってない)
・ガエンゼルネで猫ジオコン トリルぽければ話は別。
・吠えるルナアーラの可能性あり
・アマージョテテフどちらかいたらアローゼルネ
・トリルぽい&コケコいないならツルギゼルネ
オーガトルネゼルネ
・ガエンゼルネグラバレル
という選出をしていました。
[反省]
今回はプレイが中途半端な完成度でした。構築の基盤は良いものに近付けてはいたと思いますが、使用者が未熟でした。その証拠に全く同じ並びを使用した方が予選を抜けています。
そして、弟が15勝0敗で予想していたボーダーに到達してしまい、嬉しさもありましたがかなり悔しさを噛み締めたINCでした。これをバネにムーンルールもボチボチやっていこうかなと思います...
【WCS2018シニアカテゴリ使用】学内最強スイッチカメツルギ
[はじめに]
JCSではおのじぇー(@Mega_onoJ)さんの市内最強カメツルギ
をベースにした構築を勝手に使用させていただきました。非常に感触が良く、弟はこの構築をそのまま世界に持っていく選択肢も考えていたようですが、S142以上のサンダーが増えてきていると感じた事やBO3で追い風一辺倒の構築は良くないと感じたためカメツルギベースではあるものの構築自体を考え直すことにしました。
ちなみに、名前に関してはシニアカテゴリで1番上手く扱えているだろうという希望からこの名前にさせていただきました()
[構築経緯]
とりあえずメガカメックスとカミツルギは確定させ、炎水草+なにかの並びが強いというのは周知の事実なので便利な炎枠、ガオガエンを採用。僕はウツロイドの使用感が特別良かったわけでは無かったが弟がかなり気に入っていた事、シニア環境に雨構築は一定数存在するだろうという考えから追い風がやんだ後のスイーパー兼雨対策としてスカーフ臆病ウツロイドを採用。これで基本選出が完成した。
ここまででキツい要素をピックしていくと
・トリックルーム
・リザードンY軸
・サンダー
・ボーマンダ軸
となり、相手の追い風役に強めなトリル役+範囲の広いトリルアタッカーの形で残り2体を考えていった。
クレセカビ、クレセラランテス、ミミカビ、ポリ2シズクモ…などいろんな組み合わせを試したが、トリル役はミミッキュ、アタッカーはカビゴンに決めた。
ミミッキュ採用の理由は、ガエンにサイクルをまわされたときに不利にならない(後述)事と自然にZを持てる事でカビゴンは、等倍範囲が広い事と高火力高耐久のおかげで困ったときに出せるという海外特有のわけわからん構築に当たった時の誤魔化し性能が高い事を評価しての採用となった。
これで6体が決まった。
結果的にカプのいない構築となったが、それによって起こる弊害は技構成や明確な処理ルートを設けることでカバーする事とした。(できてないよな…)
[個別解説]
カミツルギ@ヒコウZ
155-221-151-x-83-142
リーフブレード 聖なる剣 追い風 守る
Dライン:c147コケコのEFデンキZ耐え(10万ボルトベース)
追い風Zにより確定急所になったリーフブレードで威嚇環境でも強く動かせるS操作兼アタッカー。S操作役が高火力であるためターンを無駄にせず攻めることができた。
急所リーフブレードでH4ランドや無振りコケコを中乱数程度で倒すことができる。
攻撃を伸ばすことも考えたが、素早さを上げることによって拾える試合が増えると思いonoJさんの調整を流用させていただいた。
161-110-140-205-135-124
潮吹き 冷凍ビーム 悪の波動 猫騙し
追い風下で暴れるアタッカー。カミツルギが苦手なガオガエンに圧力をかけていく。
メガランチャーにより悪の波動が常に安定した火力で通しやすい技になるのがとても良い。
冷凍ビームを切って守るを採用するか迷ったが、アホほど地面の通りが良いこの構築においてランドロスを問答無用で倒せる技を減らすのは良くないと思い冷凍ビームを採用した。
非追い風下で中速相手に抜かれることが多いと感じたためonoJさんの配分よりSを上げた。
ガオガエン@突撃チョッキ
199-176-110-x-110-91
フレアドライブ 叩き落とす けたぐり 猫騙し
追い風アタッカーとしても使用するため耐久を上げてピンチベリーを持たせる型ではなく、攻撃的な配分に突撃チョッキを持たせて特殊耐久を補う型とした。
とんぼ返りに関して、めちゃくちゃ強いという認識はあったが、追い風アタッカーとしても運用する以上とんぼ返りの枠をけたぐりにしたほうが動きやすい場面が多かったのでけたぐりにした。過労死。
自分は違う配分で調整していたが弟が謎の配分でダメージ感覚を養っていた為、このままとした。
ウツロイド@拘りスカーフ
185-x-67-179-151-170
ヘドロ爆弾 パワージェム めざパ氷 マジカルシャイン
絶妙に火力が足りない。追い風ターンの間にこいつが苦手なポケモンを倒すか苦手なポケモンを削っておいてbbの種にする事を意識してプレイングをしていた。
海外にカミツルギウツロイドが多いことを予想していた為、サイコショック・めざ炎も試したがランドロスが重めという事とマジシャが無いとジャラランガ構築が無理になってしまう為、この技構成になった。
161-143-100-x-139-90
じゃれつく シャドークロー 剣の舞 トリックルーム
トリル軸で攻めたときにミミカビと並べるとガエンにサイクルを回されるだけでめちゃくちゃキツイ状態になってしまう為、剣の舞を採用。
+1ミミッキュZでh252ガエンが飛ぶまで攻撃を上げた。
カビゴン@拘り鉢巻き
235-178-117-x-131-31
捨て身タックル 自爆 10万馬力 炎のパンチ
トリルアタッカーとしての採用。また太鼓カビが増えていると感じ対策も増えてくるのかなと考え、それを利用できる鉢巻きで採用した。
やはりカビゴンはガオガエンがキツイので出てくるだろうというタイミングでミミッキュで剣舞をしっかりしていくことが試合を有利に進めるポイントになっていた。
ここからは選出をまとめていきたい。
と思っていたのだが、リアルが忙しい事や2019ルールが始まってしまった為なかなか書く時間を確保できなくなってしまい、モチベも無くなってしまった。
なので中途半端なままとなっている。
世界大会前も全ての構築について動きをまとめるつもりだったが、その時も忙しかったのと弟はそこまで求めてなかったのでそこについても中途半端になっている。
[選出]
基本選出
追い風を通していく。追い風が切れるまでツルギを残し、切れるターンでガエンを出してもう一度追い風を貼るのが理想。ウツロイドで〆
トリル選出
+oror
トリルして鉢巻きカビで殴っていく。対バレル入りに対してはシビアな立ち回りを要求されている。
vs()
相手視点で考えるとサンダーを出したいが、ミミカビがいるので出しにくい。
なのでテテフグロスで出してくるだろうと考え、ロイドツルギで選出する。
ロイドでテテフ(無振りだと62.5%で倒せる)をけん制しながら追い風を貼っていく。
1試合目でサンダーの型を把握できるとよい。Sが141以上かつ初手で出してきそうならミミカビを軸に攻めていきたい。(ミミガエンカビ+ロイドorカメ)
メテオールさんのアドバイスでかなり立ち回りが安定するようになりました。ありがとうございました。
vs()
テテフグロスと同じような形だが猫追い風から入っていい気がする。
まだまだまとめていたが割愛…中途半端だったし…
[まとめ]
世界大会の結果はday1を 3-3で敗退と最後の1勝が足りませんでした。
敗因としては、構築がリザードンに対して少し分が悪かった事が大きいかなと思いました。かなり反省しています。
兄弟ともに2016の全国大会よりもレベルアップできていることも確認でき、嬉しかった半面、同世代の選手たちを見て悔しさが半端なくてガチで泣きそうでした。
2019も2018以上に頑張っていきます。雑な記事ですがここまで見ていただき、ありがとうございました。
また後日、旅行記兼豊富でも書こうかな…
PJCS旅行記 ~day1編~
弟がINC January でライブ大会の出場権を獲得したためJCS(幕張メッセ)に行ってきました。
この記事はその時のレポートになります。
僕自身は1番惜しかった INC January ですら最高レート1720までしか上げれなかったので、今回もいつも通り保護者としてついて行くことになりました。
※ INC January 時の構築はまだ構築記事を見たことないタイプの構築なのでいつか書きたいと思っています。
~ここからレポート~
定期テストが終わった6月8日の深夜、父に車を運転してもらい幕張に向かった。
僕と弟は爆睡していたのにも関わらず文句も言わず運転してくれる父にマジで感謝。
朝7時、幕張メッセの駐車場に到着。まだ時間が早かったため、車で休憩。
休憩していると電車に乗っている海江田〇治(Suica)から
「会場付近にWi-Fiあるか確認してくんね、マジで」(ちょっと盛った)
と連絡があったのでWi-Fi探しがてら散策する事に、まぁここら辺は何もおもんないので省きます。
〇江田譲治(Suica)と合流。そこにはメガラグラージのようなガタイをしたメガラグジョージが。予想に反してかなりイカつい感じで一瞬ビビった。
#シュッとした譲治
#世界へ羽ばたけ譲治
#スーツ譲治
めっちゃ喋りやすくて今後楽しくなる予感しかしなかった。
そして父と弟を呼んだ後入場。
同じ会場でカードの大会も開かれているためか会場はとても広くてテンションMAXになった。
なんやかんやして予選開始。
シニアカテゴリの弟の試合を見ようと思ったが、何故か自分がめちゃくちゃ緊張してしまったのでマスターの試合を観戦。
ガオガエンの猫が…バンバドロに…?
あれ?精神力なのになんでだろう…
と思っていたら頭の中のMe様が
「ははーw俺がツイートしてたのにー」
と言い始めたのでTwitterを確認しにいったところ垢消ししてました。(たまに戻ってくるの愛らしいよね、すこだよ)
こんな感じでダラダラとマスターの試合を観ながら弟の結果を聞いて、試合振り返り機能を使って軽くアドバイス(になっているか分からないが)をして…みたいな感じで3戦を終えたところ戦績は1-2に、正直なところこの時点で今年は厳しいかぁ…と思った。
そこから怒涛の2連勝で4-2に。とりあえず世界権利を獲得し、2人でめちゃくちゃ喜ぶ。
僕はここ2週間くらいの弟の頑張りを知っているため泣きそうになり恥ずかしくなったため会場の外に逃げた。
戻ってくると最終戦が始まっていた。ここまでの試合を振り返るとオポネントが低いことが予想されたので決勝トナメに行くためには、何としてでも勝たなければならない試合だった。祈る。祈る。とにかく祈る。
勝ったァ!!!!うぉぉぉぁ!!!!!
思わず声を上げてしまった。2人でありえないほど喜んだ。こんなに喜んだのはいつぶりだろう。思い出せないほどに喜んだ。
ここでGROWリアに参加してくれたジュニアカテゴリの子のお母さんから連絡があり、挨拶させていただく事に。
GROWリアのお礼を言って頂きとても温かい気持ちになった。またいつか開くからね!
その一方で対戦成績の方は振るわなかったらしく涙する彼、それを見て何故か貰い泣きしてしまう僕。
また来年ここで会おう!
こんな僕でよければ相談に乗るからな!
年齢も10くらい違うけど仲良くなれるポケモン最高か!!!ポケモンやっててよかったよ!
その後お手紙と鉛筆と手作りの気合いの襷を頂き弟のもとへ戻った。
わざわざ連絡して頂いたお母さん、ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
弟の方はと言うと予選を17位で通過し先程頂いた襷をリザードンに巻き、ベスト32トーナメントの初戦の卓に着く。
卓に着いた弟の目の前に座っていたのは2015ジュニア世界チャンピオンのヤスエコトネ選手だった。
これはヤベぇ…
僕はかなりビビっていた。だがビビるほどネームバリューのある選手と戦えるという事は光栄だし、ここまで来た弟の成長を感じ少し嬉しかった。
そして2-1でこのマッチに勝利した。
ほんまか?現実なのか?
ありえないほどに嬉しくて、隣にヤスエ選手の保護者の方がいらっしゃるのにも関わらず声を出してガッツポーズをしてしまった。
これに関してはマナーがなってなかったと反省してます。
そして張り出されるベスト16のトーナメント表。
ここに名前があるということだけで、またテンションが上がる。
そして始まるベスト8を決める戦い。
祈る。また祈る。
負けた…
ここで弟のJCS2018は終わってしまった。
弟「3連続で怯んだ!もう無理!これで負けたの悔しい!あいつ…」
あぁそれは泣けてくる…あぁ…てかあいつて…w
~振り返り機能でBVを確認~
ナットレイのパワーウィップを避けるカメックス
10万ボルトをレヒレの急所に当てるコケコ
が映し出される。
僕「お前こそ運勝ち要素モリモリやんけ!wwww」
イワサキ君運負けとか言ってごめんなさい。実力負けです。マジで。
その後はシニア勢の親御さん達とお話させて頂いたり、弟とその友達がビエラさんとバルドルさんと写真撮ってもらってるのをお手伝いしたり充実のPJCSday1を過ごした。
二次会はカラオケでワイワイした後ステーキ食べて「オタク!!!!」って感じの素晴らしい会だった。またみんなと会いたいよ~って感じになってる。ギャラクシー行きてぇ(多分予定合わない(号泣))
なんか振り返り用に書いてるだけでまたテンション上がってきますね。ナッシュビルが楽しみだ…!!!
(気が向けば)day2に続く…
JCSオンライン予選使用構築(反省&記録)
JCSオンライン予選使用構築 マンダコケコスタン
[構築経緯]※経緯のみ4.5月に書いています。
ドヤ三ツ矢解凍マンダコケコスペシャル【ポケモン USUM ダブルバトル】
(http://www.emolgame.jp/blog-entry-197.html) を使ってみたところ現環境(INC March終了時)はゲンガーやブルルが多かったり、威嚇ガオガエンが解禁されたことによって容易に猫だましや威嚇を構築に入れ込むことができるようになったりしたため、マリルリを活かすのは難しいと感じました。
そこで、今一番信用している水タイプのポケモンである、[ミズZカプ・レヒレ]を採用してみたところ感触が良かったためマリルリの枠はカプ・レヒレになりました。
ヒードランの枠ですが初見殺し要素もあっていいポケモンだな、やっぱ発想力がすごいなと思いました。しかし、記事が公開されているので『分かる人には交換される。分からない人には通せる。』という不確定な要素があり、そこが悩ましいポイントでした。どうしようと考えた結果、炎枠であり、構築に竜の舞・瞑想という積み技を採用していることから、猫騙しを使えるガオガエンになりました。
この並びに決めたときはまだ世に出ていませんでしたが、結果的にScarさんのマンダコケコの並びと同じになりました。(追記 げべぼさんが同じ並びでPJCS準優勝でした。)
これだけしっかり経緯を書いておきながら、オンライン予選は惨敗だったので記録としてめちゃくちゃ雑に紹介していきます。一応ギャラクシーオフでは予選抜けを記録し、フレ戦でもそんなに悪く感じなかったため軽く見ていただけると嬉しいです。
[個別解説]
ボーマンダ
性格:いじっぱり
実数値:179-165-150-x-142-164
努力値:68-0-0-x-252-188
特性:いかく→スカイスキン
持ち物:ボーマンダナイト
技構成:おんがえし じしん りゅうのまい まもる
A197メガメタグロスのA-1硬い爪冷凍パンチ確定耐え
A216霊獣ランドロスのダブルダメいわなだれ確定3発
C147カプ・コケコのエレキフィールドZ10万ボルト最高乱数以外耐え
C200カプ・テテフのムーンフォース最高乱数以外耐え
C156ルンパッパの冷凍ビーム最高乱数以外耐え(めっちゃ引用した)
2018最メジャーのDが厚いマンダ。意地っ張りにするか陽気にするかは選択だが、ガエンガルドを採用することにより対メタグロスでの負担は軽減されたので通りの良い恩返しの火力を優先し意地っ張りとした。
追い風を採用していないためS操作がなく負けることが多かった。龍舞より追い風を入れることをオススメする。
カプ・コケコ
性格:臆病
実数値:145-x-105-147-96-200
努力値:0-x-0-252-4-252
特性:エレキメイカー
持ち物:いのちのたま
技構成:10まんボルト マジカルシャイン ちょうはつ まもる
眼鏡コケコの扱いに自信がないため珠コケコ。挑発の枠はボルトチェンジであることが多いがオンライン予選の特性上、挑発が欲しいと思い採用。特に活躍した記憶は無いが、あると安心みたいなアレ。
カプ・レヒレ
性格:ひかえめ
実数値:173-x-135-159-150-112
努力値:220-x-0-236-0-52
特性:ミストメイカー
持ち物:ミズZ
技構成:だくりゅう ムーンフォース めいそう まもる
S:無振りランド抜き
普通のレヒレ。Sラインのイタチごっこが不毛。環境的に通りの良いミズZは優秀だった。
ガオガエン
性格:いじっぱり
実数値:201-181-110-x-110-84
努力値:244-236-0-x-0-28
特性:いかく
持ち物:とつげきチョッキ
技構成:フレアドライブ はたきおとす けたぐり ねこだまし
S:ここまで振ればミラー時に追い風用のガエン以外は抜けるやろライン
ミラーを意識して少しSに割いたHAチョッキガエン。構築単位でキツめなバンギラスに強く出ることができるけたぐりを採用した。ガエンミラーにも強くなったのでなかなかいい選択だったと思う。
ギルガルド
性格:ひかえめ
実数値:167-x-170-112-171-80
努力値:252-x-0-252-4-0
特性:バトルスイッチ
持ち物:じゃくてんほけん
技構成:シャドーボール ラスターカノン みがわり キングシールド
身代わりがあることによりゲンガエンにド安定プレイングができるため非常に役に立った。レヒレと同時選出をするくせに2Zになってしまったが、問題なかった。
と言いたいところだが、PJCS決勝を見ると弱点保険の方が良かったのでは?と思う。
(弱点保険で何十戦か回したがZに落ち着いてしまった。)
モロバレル
性格:ずぶとい
実数値:252-x-127-105-107-50
努力値:252-x-204-0-52-0
特性:さいせいりょく
持ち物:ウイのみ
技構成:エナジーボール クリアスモッグ キノコのほうし いかりのこな
守るを切ったバレル。カビゴンとの素早さ関係は明確にしておきたかったため無補正。
浮いてるポケモンを眠らせたい場面が多くこれだけMFやEFが貼られる環境下でも強かった。
[最後に]
もっといい感じに選出とかも書くつもりでしたが結果が伴わなかった為、雑にまとめるだけにしました。
今年はナッシュビルに弟の保護者としてついていくので、世界大会に参加される皆さんよろしくお願いします。