ポケモンVGC対戦シーンにおける”魅せられるシーン”とは。
また変わった記事を書いています。どうもマヨです。
前回の記事ですが割と反響が大きく、かなり嬉しかったです。JCS予選が終わって落ち着いたら始動しますので少しお待ちください。
そのJCS予選も1週間後に迫ってきましたね。構築の調整を見直したり、友達と練習したりして緊張感も高まってきているのではないでしょうか。
僕もやっぱり選手として世界大会に行きたいので練習しています。当然疲れるので息抜きがしたくなり、息抜きとしてちょこちょことこの記事を書き進めている次第です。文章を書くのが好きなのでいい息抜きになっています。
前置きはこれくらいにして、本題に入っていきましょう。
VGC※1対戦シーンにおける”魅せられるシーン”とは。
なぜこんな事について考えていくかというと、僕の周りには「WCS※2をみてダブルを始めた。」という人が多く、これは間違いなくダブルバトルの人口を増やす鍵になると思ったからです。
※1Video Game Championship の頭文字を取ったもの。ポケモンのコンテンツとしては他にポケカやポッ拳があるがそれと区別する為、USUM(現在)を使って対戦するルールをVGCと呼んでいる。(説明難しい...)
※2World Champion Ship の頭文字を取ったもの。ポケモンの世界大会。
ポケモンのダブルバトルを知らないプレイヤーが魅せられるシーンというのは、大きく分けて2つあると思います。
1つ目は「素人目にも分かるような白熱したバトル・ギミック」
2つ目は「全国大会・世界大会に出場したプレイヤーの姿」 です。
[素人目にも分かるような白熱したバトル・意外な技]
これは結構分かりやすいのではないかと思います。
例えば、素人目にも分かる白熱したバトルと言えばWCS2017決勝のバルドル(オオツボリョウタ)選手 vs Sam選手 ではないでしょうか。
なぜこれを1番に挙げたかというと、日本代表vs他国の構図になっていて感情移入しやすく、観戦者側も熱を感じやすいのかなと考えたからです。キツかったデンジュモクを技の集中で倒したシーンはシビれました。
また、予想外な技で観戦者を引き付けた例としては、JCS2015シニア決勝の コンドウハルキ選手 vs ホンダコウキ選手 ではないでしょうか。
シングルでもダブルでもあまり見られないトリッキーな技、「よこどり」で相手のスイクンの追い風を奪うシーンです。試合には負けたものの、かなりのインパクトを残しました。
このように試合内容や予想外の技などで観戦者の記憶にダブルバトルを残す様なシーンは、観戦者が魅せられるシーンと言えます。
[全国大会・世界大会に出場したプレイヤーの姿]
これはあまりピンとこない方もいるかと思います。
例を挙げるとJCS2018決勝の げべぼ(コスゲリョウスケ)選手 vs カ・エール(キムラヒロフミ)選手の対戦前の握手やWCS2015決勝対戦直後のビエラ(ホナミショウマ)選手のパフォーマンスなどは、観戦者の記憶に残る魅せられたシーンなのではないかなと思います。
[まとめ]
この記事で特に何を伝えたいとかはありません。ただ息抜きで書いてるっていうのと、ポケモン対戦もアツいけどこういうところもアツいよねっていうのを言いたかっただけです。
今年も楽しみですね。まずは予選頑張りましょう!休憩終わり。
本記事について訂正や削除などの希望があれば@right_pokeまで